ローカルルール
※ルールはトーナメントブック(JB/NBCトーナメントの公式ルールブック)に準ずるものとし、下記のルールは 基本的なルール(運営上役立つもの)及び、特別ルールのみ記載したものである。
一般事項
- ルールはトーナメントブックに準ずるため、トーナメントブックを必ず持参すること。
- 25cm以上3匹の総重量で順位を決める。(同重量の場合はエントリーNO.の若い選手が上位となる)
- 帰着申告は13時までとする。(第1フライトの参加者)
- 検量及び、ゼロ申告は、帰着時間より30分とする。
- 帰着時間の1時間前よりスロープから100m以内は釣り禁止とする。
- 16FT以上のボートは2名乗船を認める。
- アングラーの30m以内に近づかないこと。(先行者の許可があっても不可)
- 死んでいる魚(完全死魚)は検量できない。(湖に捨てず持ち帰って処分すること)
- プラクティスの禁止日は設置しない。(但し、大会前日は16:00までとする)
- ミーティング及び、表彰式には全選手が参加すること。
- トーナメント中の上陸はスタート地点以外も認める。(但し、緊急時・トイレのみ)
- 順位及び、年間ポイント表はマリンワークス大山に貼りだしてあるので、見に来るかコピーを貰いにくること。(FAXでの対応はしない)
- 無車検のトレーラーによるボートの会場持ち込みは認めない。ただし、大山スロープ周辺の駐艇場契約者は除く。
- 大山スロープ周辺の駐艇場契約者はボートランチング専用場所を利用し、トレーラーと車は駐艇場に駐車する。(参加者が少ない場合は除く)
- 2006EPA規制対応エンジンを除くすべてのエンジンは、公認生分解オイルを使用すること。
- 橋脚付近を釣る時は、橋脚を結ぶラインよりボートが出ないこと。
ペナルティー
- 危険行為やマナー違反はその度合いにより、その都度スタッフで審議する。
- 受付遅れ(ミーティング前まで)・・・・・2,000円
- 法定備品の不備・・・・・出場不可
- キルスイッチ不備・・・・・出場不可
- 救命具不着用・・・・・失格
- キルスイッチ不着用・・・・・1kgマイナス
- プラクティス禁止違反・・・・・出場不可
- 安全運転義務違反・・・・・500gマイナス
- エントリーカード記入不備(エントリーナンバー)・・・・・失格
- エントリーカード記入不備(名前、ゼッケン)・・・・・1kgマイナス
- エントリーカード記入不備(上記以外)・・・・・200gマイナス
- タックルチェックの不備(双方とも)・・・・・200gマイナス
- エントリーマーク(ロゴ入りタオル)不備・・・・・失格
- 4匹以上の魚(完全死魚は匹数外)・・・・・失格
- スタート申告なし・・・・・失格
- 釣り禁止および進入禁止エリア違反・・・・・失格
- 釣り禁止および進入禁止エリア違反(プラクティス中)・・・・・1kgマイナス
- スピード、スローエリア違反(自己申告)・・・・・200gマイナス(及び減点1)
- スピード、スローエリア違反(申告なし)・・・・・失格(及び減点1)
- ゼッケン、帽子、ボートステッカーの不備・・・・・200gマイナス(及び減点1)
- ゴミの放置・・・・・1kgマイナス(及び減点1)
- 帰着申告遅れ・・・・・失格(及び減点2)
- 帰着申告なし・・・・・失格及び、次大会1kgマイナス(及び減点2)
- 検量遅れ・・・・・検量しない
- 検量申告(ゼロ申告)なし・・・・・失格及び、次大会1kgマイナス
- 保険加入義務違反・・・・・出場不可
- ミーティング、表彰式遅れ・・・・・200gマイナス(及び減点1)
- 魚を大切に扱わなかったとき・・・・・200gマイナス(及び減点1)
- サングラス着用、サンダル履き・・・・・200gマイナス(及び減点1)
- ライフベスト陸上での着用(雨天は除く)・・・・・200gマイナス(及び減点1)
- 腹を見せた魚(死魚)・・・・・1匹につき100gマイナス
- 25cm以下の魚・・・・・1匹につき100gマイナス及び、その魚は検量外
- フック付魚(自己申告)・・・・・1匹につき20gマイナス
- フック付魚(申告なし)・・・・・1kgマイナス及び、その魚は検量外
- 完全死魚放流・・・・・失格及び、次大会1kgマイナス(及び減点1)
- 駐車場所違反・・・・・失格
- トレーラーの道路交通法違反・・・・・出場不可
- 違法放流・・・・・除名
- 釣法違反・トーナメントブック11条1)2)3)6)8)9)10)・・・・・失格
- 釣法違反・トーナメントブック11条4)5)7)・・・・・500gマイナス
- 無断欠席・・・・・次大会100gマイナス
- エアポンプの不携帯・・・・・200gマイナス
- ルアー回収機の不携帯・・・・・200gマイナス
- ボート繋留で迷惑をかけた場合・・・・・1kgマイナス
エリア
- 霞ヶ浦全域(JBルールに準ずる)
- 北利根川~東関東自動車道の橋まで
- 各流入河川~湖から数えて1本目の橋まで
禁止エリア
- 釣り禁止エリア、スローエリア、デッドスローエリア、航行注意エリアはトーナメントブックの霞ヶ浦エリア&ルールを参照のこと。
その他注意点、ルール
- マキ網漁、トロール船の半径200mには近寄らない。
- 浚渫船、浚渫の砂運搬船の航路を妨害しないこと。
- ※湖各所にある浚渫船の港周辺は注意。常陸利根川から新横利根川閘門にも大きな船が入るので注意。
- 天候の急変が多い湖なので携帯の電源は必ず入れておき、急な中止等にも対応できるようにしておくこと。
トーナメントの流れ
受付
- エントリーナンバー札をもらう。
- 名前と、エントリーナンバーを告げ(予約確認の為)参加費を支払う。(当日参加者は参加費支払い場所が違うので注意すること)
- エントリーカードをボートに持ち帰り、必要事項記入(エントリーナンバーの記入を忘れずに)。タックルチェックは、付近の人に頼んでしてもらう。
- エントリーカードの片面(タックルチェック)とエントリーナンバー札をミーティング開始時に提出。
- * 受付開始時刻より30分で受付を締め切る。これ以降に来た人は受付遅刻でペナルティー2000円。
- * 参加費支払い後の払い戻しは認めない。
- * エントリーカードは水に濡れないように大切に保管する。
- * エントリーカードは誰が見ても読める字で記入する。
- * タックルチェックの不正は確認者も失格となる。
ミーティング
- 受付終了時刻から、15分後に始める。
- * 全員参加。
- * ミーティング終了までライブウェルに水を入れないこと。
スタート
- ミーティング終了後、速やかにランチングし、待機場所で待機する。
- 参加人数の半分くらいで2グループに分ける。
- フライト順は各グループの先頭のものがジャンケンで決める。
- エントリーナンバー順にスタート。 スタッフがエントリーナンバーと名前を呼ぶ。呼ばれた選手はスタッフに分かる様に返事とフライトフラッグを振り合図をする。
- スタッフがOKの返事をしたのを確認し、スタートする。
- * 待機場所は当日の風向きによってスタッフが指示する。
- * 沖にスタート船を用意します。待機場所からスタート船まではアイドリング航行する。
- * スタッフが選手のスタートをチェックするので、スタッフのOKを待たずにスタートした選手は失格となる。
- * エントリーナンバーを呼ばれた時、スタート体制になかった選手は最後のスタートとなる。(返事、合図がスタッフに分からなかった場合も同じ)
- * エントリーナンバーの早い選手はあらかじめ前の方で待機する。
帰着申告
- 帰着時間は13時とする。(第1フライトの参加者)
- 帰着時間の15分前からスタッフが桟橋で待機する。
- 13時までに桟橋のスタッフにエントリーナンバーと名前を告げる。
- * 帰着遅れは失格になる。
- * 帰着時間間近の桟橋係船はスタッフの指示に従うこと。
- * 早めに帰着申告をしたい選手は大会本部に申し出て、指示を受けること。
- * 0匹の選手も、帰着申告を行うこと。(帰着申告なしは失格)
検量
- ウエインバッグに水と魚を入れ、検量場所に来る。
- ウエイトを量るとき
- (1) 死魚判定を受ける。
- (2) フック飲み込み申告をする。
- (3) エントリーカードをスタッフに渡す。
- スタッフがエントリーカードにウエイトを書き込み、回収する。
- 魚を指定の場所にリリースする。
- * 帰着時間から30分で検量を締め切る。
- * 0匹の選手も申告すること。(ゼロ申告)
- * 検量遅れは0gとし、申告なしは失格とする。
ゴミ拾い
- 13時30分から14時までは、ゴミ拾い及び片付けの時間とする。
- 片付けは貴重品を車内にしまう程度にして、それ以外は、ゴミ拾いをすること。
- * ゴミ袋は本部に取りに来て下さい。
- * 自分のゴミは、各自持ち帰ること。
表彰式
- 14時に本部に集合。
- スポンサー様挨拶。
- 5~1位表彰及び、コメント。
- 賞品抽選会。(名前を呼ばれても賞品を取りに来ない選手は、表彰式不参加で失格)
- * やむを得ない理由で表彰式に出られない選手は、事前に大会役員に申し出ること。
終了
- 14時30分頃の予定
お願い
駐車方法
- マリンワークス大山発行の『大山スロープを利用する皆様へ』の通り駐車願いますが、場合によってはスタッフの指示に従って下さい。
- (トーナメントだからといって、スロープが優先して使用できる訳ではありません。他のアングラー、ジェットスキー、水上飛行機の方々とのトラブルを、未然に防ぐことを最優先します。)
仲間意識
- ボートのランチングの手伝いやアルミボートのカートップの手伝いを、周りの方に声をかけて協力しあって下さい。1人でまごついている人がいたら助けてあげて下さい。スタッフの手伝いを申し出てくれる方、大歓迎で嬉しく思います。(ほんの少しでも構いません)